Ledgerを紛失した場合
Parker Todd Brooks:やあ、イアン。 家にNanoを置いておくのが不安だ、という友達がいるけれど、 もし失くしたり盗まれたら、一体どうなるの?
Ledgerはポケットに入るほど小さいので、失くしてしまう可能性があります。
ただし、リカバリーフレーズさえ自分だけが確認できる安全な場所に保管しておけば、暗号資産を失う心配はなくなります。 新しいLedgerデバイスを入手してリカバリーフレーズを入力すれば、いつでも元の状態に戻すことができるのです。
また、Ledgerのバックアップデバイスに同じリカバリーフレーズを設定しておけば、紛失や故障の際にも簡単に資金にアクセス可能なのでおすすめです。
万が一、Nanoを盗まれた場合にも安心です。 PINコードを知らない犯人が3回間違えて入力した場合、デバイスは工場出荷状態にリセットされます。
また、Ledgerデバイスには別のアカウントを表示する第2のPINコードなどの高度なセキュリティ機能を搭載。 これは「もっともらしい否認モード」と呼ばれています。 このような高度なセキュリティ機能の詳細は、Ledger.comのLedger Academyをご覧ください。
PINで保護されたLedgerデバイスは、たとえ紛失したとしても安全です。 ただし、リカバリーフレーズだけは、誰にも知られてはなりません。 このことを正しく理解するために、必要に応じて複数回この動画を見てください。
これは、暗号資産の安全を確保するために、最も重要なセキュリティ情報です。 パスワードは、あなた以外誰も見ることができない場所に保管してください。
これで十分安全でしょうか? 他に危険はありますか?
次の動画では、詐欺師がどのように暗号資産を盗もうとするのか、そして自分の身を守る重要な方法について説明していきます。