ホリデーキャンペーン:最大$70相当のビットコインをプレゼント。在庫がなくなり次第終了

ショップに移動

Ledger Stax:次世代の暗号資産セキュリティ

読む 5 分
初級
重要なポイント
— Ledger Staxは、iPodの生みの親であるTony Fadell氏によってデザインされた、最先端のLedgerハードウェアデバイスです。

— Ledger Staxは、暗号資産を保護するだけではありません。Web3のユーザー体験を再定義します。

— この記事では、Ledger Staxの革新的な複数の新機能を深く掘り下げ、それぞれがWeb 3ユーザーの基準をどのように引き上げるかについてご説明します。

テクノロジーの進化に伴い、常に新製品が登場していますが、すべてのガジェット(新しい電子機器、ツールなど)が同じというわけではありません。 ほとんどは、最先端技術の中にきちんと収まりますが、ごく一部は、その空間全体の限界を再定義します。

iPhoneがいい例です。 電話が単なる「電話」だったときのことを覚えていますか? おそらく答えは「いいえ」でしょう。なぜなら、iPhoneはモバイルデバイスに対する人々の期待を一変させたからです。 実際に、私たちが望んでいたものを提供することで、環境が一変しました。複数の機能(電話、インターネット接続、音楽)を組み合わせて、非常に直感的なユーザー体験を提供することで、それ以前のものが時代遅れになりました。

つまり、iPhoneは通信ハードウェアを再定義したのです。その結果、同時に10億人以上の新規ユーザーを、スマートフォンテクノロジーに参加させました。

16年後、Web3が十分に普及し、Ledgerは同じ岐路に立たされ、同じ質問をしていることに気付きました。「Web3のユーザー体験をどのように改善し、工業用グレードの暗号資産セキュリティを、可能な限り幅広いユーザーに提供するにはどうすればよいだろうか?」という問いです。

答えはLedger Staxでした。これは最先端の新しいLedgerデバイスで、セルフカストディ(自己保管・自己管理)をよりしやすくなっています。 Ledgerのこの目標達成をサポートするのがiPodのゴッドファーザーであり、Ledger StaxをデザインしたTony Fadell氏です。

では、一体Ledger Staxとは何なのか、何のために作られたのか、また、過去の暗号資産ウォレットと違いとは?

Ledger Stax:揺るぎないセキュリティ、次世代ハードウェア

価値が暗号資産エコシステムの中心にあり、この空間が成熟し拡大するにつれ、暗号資産ウォレットは単なるセキュリティデバイスをはるかに超えたものになり、急成長するデジタルエコシステムを探索するためのインターフェースとなっています。

人々がこれらの新しいオプションにアクセスできるようにするには、セキュリティハードウェアが秘密鍵を保護するだけでなく、さらに、デジタルセキュリティの進化に合わせた、より優れた総合的なユーザー体験を提供する時期が来ています。

しかし、どうやって?

Ledger Staxは、暗号資産のセキュリティとライフスタイルを統合

まず、Ledger Staxは、暗号資産セキュリティをお客様のライフスタイルに統合するための最初のステップです。

当社は、iPodの父とも言うべきTony Fadell氏と協力し、使いやすく、安全で、妥協のないユーザー体験をお届けするデバイスを作成しました。 これらの要素が連携して機能するLedger Staxは、お客様のライフスタイルにフィットし、セキュリティと使いやすさを提供する、セキュアE Inkタッチスクリーンを備えた新世代の暗号資産ウォレットをご提供します。

「象徴的なものでなければならない」

Fadell氏は、次世代デバイスの構築に伴う明確なビジョンを持っており、「象徴的なものでなければならない」と述べました。 Fadell氏は、大小に関係なく、デバイスにはすべて画面がある一方で、使用されていないときはその画面が黒いことに気づきました。 そこで同氏は、ユーザーがウォレットの中身を感じられるものを作りたいと考えました。

ですが、Ledgerウォレットの再発明という課題を受け入れる前に、Tony氏は複数の質問を自問されました。

「Ledgerウォレットは本当に重要なのか?人々はLedgerを使いたいだろうか? これによって、私のライフスタイルは変わるだろうか?」

Tony氏は3つすべての質問に「はい」と答え、このプロジェクトを受け入れました。 それでは、Fadell氏が参加した理由とは?

Ledgerウォレットが重要な理由

Ledgerハードウェアウォレットは、これまでで最も成功した、暗号資産セキュリティハードウェアウォレットです。 Ledgerは、600万個以上販売されており、適切な暗号資産セキュリティの基盤を担っています。 Tony Fadell氏は、Ledgerエコシステムが、すでに一流のセキュリティと優れたデザインを提供しており、その上で作業できることを知っていました。

人々はLedgerを使いたいだろうか?

暗号資産が私たちのアイデンティティとますます絡み合うようになるにつれ、変化する期待に応えられるデバイスが必要になりました。 課題は、Ledgerのセキュリティプラットフォーム上に構築するのと同時に、新規および既存のお客様に魅力的なWeb3体験をご提供することでした。

これによって、私のライフスタイルは変わるだろうか?

その答えはまだ見えていませんが、Ledger Staxは暗号資産とやり取りするまったく新しい方法を提供し、さらに他の追随を許さないセキュリティシステムを備えています。 Staxの詳細に入る前に、セキュリティの重要事項をいくつか見てみましょう。

Ledgerの信頼できるセキュリティ要素

Ledgerは、セキュリティ・バイ・デザインに誇りを持っています。これは、設計が安全でない場合、デバイスも安全ではないという概念かつ取り組みです。 したがって、Ledgerのセキュリティコンポーネント(要素)は変更されていません。 Staxは、次のようなセキュリティを採用しています。

セキュアエレメントチップ

セキュアエレメントは、Ledger Staxを含む、すべてのLedgerデバイスの重要な要素です。

どのハードウェアウォレットでも、チップは、シークレットリカバリーフレーズなどの最も重要なデータが生成および保管される場所です。 当然のことながら、妥協は許されません。

セキュアエレメント(SE)は、お客様の暗号資産に機関グレードのセキュリティを備えたコンピューターチップです。 そのベースとなっているスマートカードテクノロジーは、実際には40年以上前のものです。 しかし、現在入手可能なセキュアエレメントチップは、はるかに高度で安全です。 セキュアエレメント(SE)チップの強みは、暗号化に特化していることにあります。 セキュアエレメント(SE)が鍵を非常に安全に保つ理由は、デバイスが触れるアプリケーションから、暗号化された情報を分離するためです。

実際、これは、パスポート、クレジットカード、デビットカード、決済システムで使用されているものと同じセキュアエレメント(SE)チップです。 つまり、Ledger Staxは、お客様の最も貴重な資産を保護するのと同じチップで保護されています。 銀行や政府はこのテクノロジーを使用しており、Ledgerデバイスが提供するものと同じレベルのセキュリティです。

そしてもちろん、すべてのLedger Staxデバイス内には、同じセキュアエレメント(SE)チップが搭載されています。

安全なオペレーティングシステム

暗号資産ウォレットには非常に具体的な目的があり、そのためには、特注のオペレーティングシステムが必要です。 Ledgerは、すべてのLedger Staxのもう1つの重要な機能である安全なオペレーティングシステムBOLOSを開発しました。

Ledgerの安全なOSは、デバイス内のすべてのアプリケーションが他のアプリから分離されて存在することを意味します。これにより、暗号資産セキュリティインフラストラクチャに単一障害点がなくなり、潜在的な攻撃の影響が軽減できます。 また、BOLOSは、すべてのトランザクションがウォレット上で物理的に確定されることを保証します。つまり、誰もリモートで、またはお客様の知らないうちに、ウォレットでトランザクションすることはできません。

セキュアE Ink®タッチスクリーン

すべてのLedgerデバイスと同様に、Ledger Staxもセキュアスクリーンの恩恵を受けています。具体的には、Ledger Staxデバイスには、この種のものとしては初となる、セキュアE Ink®タッチスクリーンが搭載されています。

ご説明すると、Ledger StaxのE Ink®タッチスクリーンは、セキュアエレメントチップによって直接制御されます。 これは、画面の制御にマイクロコントローラーユニット(MCU)チップを使用する、大半のハードウェアウォレットとは対照的です。 MCUを使用する場合の問題は、MCUは簡単にハッキングされやすいことです。悪意のある者が簡単にファームウェアを置き換えて、お客様のハードウェアウォレットの画面を完全に制御して、目的に適さないものにしてしまう可能性があります。

Ledger Staxの画面は、秘密鍵を保護するのと同じ安全なチップである、セキュアエレメントチップによって直接制御されます。 これにより、マルウェアの可能性が排除されます。その理由は、セキュアエレメントはオペレーティングシステムが正規のものであることを常に検証できるからです。 これらのコンポーネント(要素)が連携することで、Ledger Staxの画面が改ざんされていないことを確認できます。 言い換えると、マルウェアは、Ledger Staxに対して勝ち目がありません。

Ledger Staxは何を提供しますか?

ここまで、Ledgerの内部の仕組みと、それらがとても重要な理由を確認しました。次は、誰もが頭に浮かぶ疑問に取り組むときです。それは、「Ledger Staxのデザインは、Web3の競技場をどのように変えるのか?」というものです。

より大きな画面、迅速な認証

Ledger Staxは、デバイス自体のディメンション(さまざまな特質や機能)から暗号資産ウォレットを再考しました。

Ledgerの最も価値のあるサービスの1つは、セキュアスクリーン上で各トランザクションの詳細を検証して、何に署名しているのかを正確に知ることができる機能です。 USBサイズのデバイスには、この点でいくつか実際的な課題があります。 ディスプレイが小さいと、トランザクションの詳細を確認して認証するのが難しくなる可能性があり、小さなボタンは一部の方に適さない可能性があります。

Ledger Staxはそれを変えます。

このデバイスは、Ledger Nanoよりも大きく、クレジットカードほどの大きさです。また、この種のものとしては初となるセキュアE Ink®タッチスクリーンを備えています。

これにより、2点大幅に改善されました。まず、セキュアE Ink®タッチスクリーンが大きくなり、トランザクションの詳細を簡単に確認して認証できるようになりました。さらに、デバイス全体が制御インターフェースに変換され、シームレスなナビゲーションとトランザクションが可能になりました。

ラップアラウンドディスプレイ、カスタマイズ可能なデバイス

NFTは暗号資産空間をより魅力的なものにし、本質的に「個人的な」要素を暗号資産の世界に追加しました。 しかし、NFTは通常ハードウェアウォレットで保護されていますが、デバイス上でトークンを視覚化する方法はありませんでした。

これも、Ledger Staxにより過去のものになりました。 E Ink®を搭載した大型の湾曲型タッチスクリーンも、この種のものとしては初めてのものです。 このタッチスクリーンは、スタンバイモードであっても、任意のNFTまたは選択された画像を表面に表示し、さらに側面にもその名前を表示できます。

さまざまなWeb 3アクティビティに複数のデバイスを使用する人がますます増えているため、セキュリティハードウェアは、パーソナライズされた体験と個々のデバイスを識別する実用的な方法の両方を提供できるようになりました。 その体験について詳しくは、Ledger Staxをカスタマイズする方法に関する当社の記事をご覧ください。

スタック(積み重ね)可能なハードウェア

そして最後に、「Ledger Staxの名前の由来は?」と疑問に思われているかもしれません。答えは簡単です。このデバイスは、スタック(積み重ね)可能だからです。 各Ledger Staxには磁石が埋め込まれているため、異なるデバイスを「ピタッ」とくっつけられます。

一般的なUSBスティックに別れを告げ、完全にカスタマイズされたデバイスをお楽しみください。さらに、アクセサリも多数用意されており選択肢が豊富なため、Ledger Staxを群衆の中でも際立たせることができます。

Ledger Staxとともに、暗号資産の次のステージへ

Ledger Staxは、より幅広いユーザーにWeb3のさまざまな可能性を提供します。セキュリティ基盤の上に、実用的かつパーソナルなWeb3インターフェースを構築するといったシンプルなアプローチにより実現しました。これは、Ledgerの取り組みであり、何百万もの方々からご信頼いただいているものです。

暗号資産を所有するすべての人にとって、議論の余地のないセキュリティ基準として、Ledgerの役割は進化しています。 お客様の暗号資産を保護するだけでなく、新しい開発に合わせて当社のハードウェアを再定義し、この空間、およびそのユーザーの基準を引き上げることが当社の責任です。

Ledger Staxで、私たちはその旅の第一歩を踏み出します。


お問い合わせ

お知らせはブログからご確認いただけます。 メディア関連の連絡先:
[email protected]

ニュースレターを購読

新しいコインやブログアップデート情報、限定オファーを直接受け取ることができます。


お客様のメールアドレスは、ニュースレターの配信、アップデートおよびキャンペーン情報の送信にのみ使用されます。ニュースレターに記載されたリンクから、いつでも購読を解除することが可能です。

データの管理方法とお客様の権利については、こちらをご覧ください。