FIDO U2F
Ledgerデバイスで強化された二要素認証を使用する方法
最も信頼できるハードウェアウォレットで、アカウント/個人アカウントを保護。 FIDO Universal 2nd Factor(U2F)アプリを使うと、Gmail、Facebook、Github、Dashlane、Dropboxなどのアカウントのセキュリティを強化できます。現在ハッカーはメールに侵入したり、SIMカードのコピーを取得できる場合もあるため、二要素認証(2FA)にメールやSMSなどの従来の方法を使用することは推奨されていません。 より安全なソリューションとして、コールドストレージでアカウントを保護する方法があります。
LedgerデバイスでU2Fを利用する方法
2FAに関するよくある質問
2FAとは何ですか?どのように機能しますか?
二要素認証(2FA)は、その名の通り、ユーザーIDとパスワードに加えて本人しか所有しないものを使ってログインすることにより、アカウントにもう一段階上のセキュリティを追加するものです。 この追加情報には、SMSやメールで受信するコード、Google Authenticatorアプリケーションから提供されるコード、その他利用しているハードウェアウォレットのアクションなどがあります。
なぜ2FAが重要なのですか?
本人認証のステップを1つ増やすことで、攻撃者がデータにアクセスしにくくします。 これにより、不正行為やデータの紛失、個人情報の盗難などの可能性を大幅に減らすことができます。 ハッキングやインターネット上での詐欺などのデジタル犯罪が増加する中、より高度なセキュリティで情報を保護する必要性がこれまでにないほど高まっています。 特に暗号資産の投資家の場合、資金を守るための最先端セキュリティが必要です。
LedgerはFido Allianceの準会員です
Ledgerは、FIDO Allianceの準会員です。Ledgerの共同設立者兼CTOであるNicolas Baccaは、Plug-up/Happlink用の第二の商用U2F実装を設計し、15年以上にわたって組込みセキュリティ業界に携わっています。 当社のLedger U2Fアプリケーションは、FIDOの認証済みかつオープンソースです。 また、設定時に生成される24単語のニーモニックフレーズはU2FのユーザーIDをバックアップするため、デバイスの紛失や故障を防ぐことができます。 U2FのIDはデバイスのPINによっても保護されており、U2Fを使用して重要なアクションを承認する際の保護レイヤーを提供します。
さらにLedgerは、次世代FIDO規格(FIDO2’の実装にも取り組んでおり、トランザクション認証拡張機能でデバイスの信頼できるディスプレイを使用して重要データを検証し、重要データのユーザー認証をエンドツーエンドで安全に実施できるようにしています。