Stratisトークンの移行:Ledgerユーザーへの影響
コンテキスト
Stratisは10月中旬、STRATトークンがSTRAXトークンとスワップされることを発表しました。 この移行は、ブロックチェーンの変更に起因するものです。 Stratis のウェブサイトで説明されているように、STRATブロックチェーンは置き換えられ、新たにSTRAXブロックチェーンが始動します。
スワップ期間
Stratisチームの発表によると、STRAXトークンのスワップ期間は2020年10月15日から2020年11月12日午前9時(グリニッジ標準時)までとなる予定です。. […] 更なる参加期間は以下の通りです。 2021年10月15日午後5時(グリニッジ標準時). […] トークンスワップファンドの残りのトークン残高は 2021年10月16日にバーンされます。
STRATトークンを所有するLedgerユーザーにとって、これはどういった意味を持つのでしょうか?
Stratisのウェブサイトからの推奨に従い、ユーザーは2020年11月12日までにこちらの詳細な手順に従ってSTRAT トークンをSTRAXトークンに移行することをおすすめします。
Ledger Liveでは、Stratisのトークンの移行はサポートされていません。 Stratisチームが発表しているとおり、この移行は、こちらのページからダウンロードできるStratisウォレットを使用して行う必要があります。 これらのウォレットはLedger Nanoをサポートしていないため、Stratisの資金が危険にさらされる可能性があることにご注意ください。
2020年11月12日以降はどうなるのでしょうか?
Ledgerは、2021年10月15日までの1年間、Stratis Nanoアプリケーションとそれに対応するLedger Live上のSTRATブロックチェーンの両方を維持します。最初の参加期間を逃した場合もトークンをスワップすることができます。 ただし、Ledgerは、2020年11月から2021年10月にかけてSTRATブロックチェーンが有効であること、およびStratisのサービスが継続的に運用されることを保証するものではありません。 また、2020年11月12日以降のトークンスワップのプロセスは、Stratisのチームからまだ発表が行われていません。
2021年10月15日以降、LedgerはSTRATトークンのサポートを停止する予定です。
これは最新のブロックチェーンの変更であるため、Ledgerは現在STRAXトークンをサポートしていません。 なお、LedgerはSTRAXブロックチェーンのサービスへの統合に関する期限を設定していません。 Ledgerチームは、Ledger NanoとSTRAXウォレットの接続を可能にするため、Stratisチームとの協力体制を整えることを望んでおります。
Stratisトークンの移行に関するご質問は、Stratisチームに直接お問い合わせください。
LedgerのStratisトークンのサポートに関する質問は、Ledgerサポートチームまでご連絡ください。